大豆プロテインの大豆について
投稿日:6月 04 2023,
大豆プロテインの主原料はもちろん「大豆」ですが、多くの大豆プロテインは大豆油を製造するために搾油した大豆の搾りカスである脱脂大豆を原料に作られています。
脱脂大豆はプロテインの原料や家畜のエサとしても利用されます。
また大豆は油糧種子の中でも油分が少ないため、一般的には圧搾は行わず、ヘキサン(溶剤)を用いて抽出により油を採取します(農林水産省H.P「大豆の豆知識」より引用)。
この溶剤は製造過程で蒸発し完全に除去されると言われていますが、ヘキサン溶剤自体はガソリンに多く含まれる有機溶剤です。弊社ではこのような溶剤を使用せずに大豆プロテインを作りたいと考え、大豆を脱脂せずまるごと微粉末加工した大豆粉からプロテインを製造しています。
そのため大豆プロテインのグラム当たりたんぱく質量は他の大豆プロテインと比較して決して多い方ではありません。原料となる乾燥大豆に含まれているたんぱく質量(20g当たり約6.7g)とほぼ同程度のたんぱく質量ですが、大豆を脱脂したり精製したりしていない、より自然のまま加工して製品化しているとも言えます。
グラム当たりたんぱく質量がより多いものをお探しの方には弊社の国産有機まるごと大豆プロテインは合わないかもしれませんが、単にたんぱく質量だけでなく原料や製法にこだわった大豆プロテインをお求めの方には自信を持ってオススメできると考えています。
大豆プロテインと言っても原料や製法は様々あります。
皆様がご自身の目的やご希望に合ったプロテインに出会えますことを、プロテインを販売する1人の者として願っています。
脱脂大豆はプロテインの原料や家畜のエサとしても利用されます。
また大豆は油糧種子の中でも油分が少ないため、一般的には圧搾は行わず、ヘキサン(溶剤)を用いて抽出により油を採取します(農林水産省H.P「大豆の豆知識」より引用)。
この溶剤は製造過程で蒸発し完全に除去されると言われていますが、ヘキサン溶剤自体はガソリンに多く含まれる有機溶剤です。弊社ではこのような溶剤を使用せずに大豆プロテインを作りたいと考え、大豆を脱脂せずまるごと微粉末加工した大豆粉からプロテインを製造しています。
そのため大豆プロテインのグラム当たりたんぱく質量は他の大豆プロテインと比較して決して多い方ではありません。原料となる乾燥大豆に含まれているたんぱく質量(20g当たり約6.7g)とほぼ同程度のたんぱく質量ですが、大豆を脱脂したり精製したりしていない、より自然のまま加工して製品化しているとも言えます。
グラム当たりたんぱく質量がより多いものをお探しの方には弊社の国産有機まるごと大豆プロテインは合わないかもしれませんが、単にたんぱく質量だけでなく原料や製法にこだわった大豆プロテインをお求めの方には自信を持ってオススメできると考えています。
大豆プロテインと言っても原料や製法は様々あります。
皆様がご自身の目的やご希望に合ったプロテインに出会えますことを、プロテインを販売する1人の者として願っています。